イベント情報
京都観光マップ
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5日競馬会足汰式
5日に行われる競馬神事の祈願と共に、馬体の状態や速さ、乗尻(騎手)の技術などを見て当日の組み合わせを決める儀式。午後から出仕報告などを終えた乗尻が朱色や紫色の三懸(さんがい)で飾った馬にまたがり神苑内の馬場を走り外幣殿で奉行の判定を受ける。
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1日~4日千本ゑんま堂狂言
京都三大狂言の一つで、壬生・嵯峨と違って唯一せりふがつくのが特徴。開山の定覚上人が布教のため平安初期にはじめ1000年近くの歴史をもつ。幕開けは恒例の「えんま庁」が演じられる
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5日競馬神事
早朝より頓宮遷御、菖蒲の根合せ等が行われる。乗尻(のりじり)は左右に分れ、左方は打毬、右方は狛鉾の舞楽装束を着け、馬に乗って社頭に参進する。勧盃、日形乗、月形乗、修祓、奉幣の儀を行い、次いで馬場にて順次競馳する。その様子は『徒然草』等にも書かれている。
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5日藤森祭・駈馬神事
藤森祭は平安時代から知られる古い祭。藤森祭の中で行われる勇壮な駈馬神事は、室町時代に武士が馬術を神前に奉納したことが起こりで、境内の参道で行われる。駈馬神事の内容は、降り注ぐ矢の中をくぐり抜ける手網くぐり、馬の背に立つ立ち乗り矢にあたって落馬したように見せかける藤下りなど、馬で駆け抜けながら行われるものでその妙技は8種類にもなる。
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15日葵祭
京都三大祭のひとつ葵祭は、下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、「枕草子」にも称えられている。内裏神殿の御簾をはじめ、御所車、勅使、供空者の衣冠、牛馬にいたるまで、全てを葵の葉で飾ったことから「葵祭」と呼ばれ、「路頭の儀」と「社頭の儀」がよく知られ、路頭の儀が都大路約八キロの道のりに繰り広げられる行事です。行列は、勅使をはじめ検非遣使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代など平安貴族そのままの姿で総勢約500人の列をつくり、午前10時30分、京都御所を出発。そして王朝風の優雅な列が市中を練り、下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向う。
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19日三船祭
新緑の嵐山・大堰川において優雅に繰り広げられる平安王朝を偲ぶ舟遊び絵巻。渡月橋上流にて大宮人達の優雅な遊びを再現します。
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25日嵯峨祭
嵯峨野に鎮座する愛宕、野宮両神社の祭礼です。神輿、剣鉾、稚児行列が嵯峨野一帯を巡航します。