イベント情報
京都観光マップ
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1日~5日ずいき祭り
豊作を感謝する秋の大祭。1日はご神体を御旅所に移す神幸祭。この日の出御祭で御霊を鳳輦に移し、午後には、獅子舞を先頭に神職の乗った八乙女(やおとめ)、3基の鳳輦と松鉾や約150人余りの祭列が一の鳥居を出発し、御旅所までの約4キロを華やかに練り歩く。御旅所に到着後、着御祭にひき続き「八乙女田舞(やおとめたまい)」が奉納される。御旅所ではこの日野菜や乾物などで飾られた絢爛華美なずいき神輿が完成し還幸祭まで祀られる。2日の午前には表千家による献茶祭、3日は「甲御供奉饌(かぶとのごくほうせん)」と3日間に渡る神事を終え、4日が還幸祭になる。
牛に曳かれた御羽車も加わり行列が氏子区域を巡り16時30分頃には同宮に戻り17時から還幸祭が執り行われる。 -
22日時代祭
平安時代から明治維新までの時代衣裳を着けた豪華な行列が都大路を練り歩くという京都の三大祭りの1つ。早朝本殿で祭典、9時から同神宮応天門を桓武天皇と孝明天皇を祀る2基の御鳳輦を中心にした神幸列が京都御所へおもむく。正午に御所建礼門を出て、同神宮へ向けて維新勤王隊の鼓笛を先頭に坂本龍馬達志士列、豊公参朝列、花街の芸舞妓のあでやかな女人列等、全2000名余が出発。丸太町通から烏丸通、御池通、三条、神宮道を通って同神社までの約4.5キロを巡行。行列の長さは2キロに及ぶ。
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22日鞍馬の火祭り
例祭は夕刻からはじまる「神事にまいらっしゃれ」の合図とともに鞍馬街道沿いの家々の前にかがり火が一斉に灯され、武者わらじ姿の子供やわらじばき・締込み姿の若者が1~5メートルの火のついた大松明をかつぎあげサイレイ、サイリョウと、はやしながら町内を練り歩き、21時頃に約250本余りの大松明が鞍馬寺山門前に集結する。そののち注連縄切りの儀を行い同神社めがけて突進する。神輿2基も加わり、鞍馬町内は22時過ぎまで炎につつまれる。京都の三大奇祭のひとつ。
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25日抜穂祭
神田の稲を刈り取る祭で11時から本殿で祭典が行われる。笛の音が流れる中、神田で巫女4名が稲穂と鎌を手に抜穂舞を奉納し、茜たすきをした奉耕者らが神田に入って稲を刈り取る。この稲は11月の新嘗祭で神前に供えられる。