らんざんはかつて桓武天皇が行幸された大堰離宮跡と推定され、古(いにしえ)より多くの貴人・都人が訪れた地です。

京の歳時記
卯月〈四月〉

イベント情報 
京都観光マップ

  • 第一日曜・第二土日嵯峨大念仏狂言

    清涼寺 嵯峨釈迦堂

    重要無形民俗文化財に指定され京都3大念仏狂言の一つ。鉦と太鼓、笛の音にあわ せてゆったりとした独特のしぐさで繰り広げる無言劇。

  • 12日水口播種祭

    伏見稲荷大社

    豊作を祈る神事。神前に籾だねを供え祭典、続いて神田に移動し神楽の演奏の中で 約20人の氏子がすげ笠にはかま姿で神田に入り籾たねを蒔くという行事である。この種籾からそだった苗を使い、6月のお田植祭、10月の抜穂祭が営まれる。

  • 第二日曜太閤花見行列

    醍醐寺

    慶長3年(1598年)3月15日、豊臣秀吉は、秀頼や北政所、淀君、近臣らを引き連れ、醍醐で盛大な花見の宴を開いた。太閤花見行列はこの桃山時代の豪華な宴を再現したもの。

  • 20日以後の日曜日松尾祭(神幸渡御祭)

    松尾大社

    本社や境内末社・境外摂社からなる松尾七社の神輿が各御旅所へ巡行する。神輿は、桂離宮北側の桂川西側(桂大橋上流)に集合し1基ずつ対岸に渡す船渡御が行われる。

  • 29日曲水の宴

    城南宮

    平安時代、宮中で行われていた貴族達の優雅な遊びを再現する行事。あでやかな王朝衣装をまとった歌人たちが「楽水苑」をゆるやかに流れる曲水のほとりに 列座、上流から流される盃が目の前に来るまでに歌を詠み、盃をとって飲み干す。

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